エアコン背面の窓や網戸が開いていることを確認してください。ルーバーが開いていることを確認してください。 ・室温が20℃以下のときは、運転しないでください。 ・室温が「温度設定ボタン」で設定された温度より低いときや、運転中に室温が設定温度になったときは、送風運転になります。 ・気温が高い時、最初から21℃で運転すると運転が停止する場合があります。その時は、いったん運転「切」の状態でしばらく待ってから、25℃に設定して運転し、その後しばらくしてから温度調節してください。
使いはじめは、温度設定は25℃にセットして運転し、しばらくしてからお好みの温度に設定してください。
・電源プラグをコンセントに差し込んですぐに運転した場合、コンプレッサーは約3分間運転しません。コンプレッサーの運転開始後も、冷媒(冷たいガス)が下部から上部へ流れる構造になっています。吹出口から冷たい風が出るまで約4~6分かかります。※シーズン初めは吹出口からの冷風が均一になるまで約60分程度かかります。 ・運転停止後、すぐに再運転した場合も、コンプレッサーは約3分間運転しません。いずれも、エアコンが故障するのを防ぐためです。 ・冷房運転中、設定温度を今の温度より高い温度に変更した場合、冷房運転を停止しますが、その後すぐに低い温度に設定し直した場合も約3分間運転しません。
最初の運転時に、温度設定を21℃にしていませんか。いったん運転を切り、しばらく待ってから「25℃」に設定して運転し、その後しばらくしてから温度調節してください。
①送風運転をする:内部を乾燥させるため、晴れた日に半日ぐらい送風運転をします。②電源プラグを抜く:運転を停止して、電源プラグを抜いてください。③フィルターの掃除:掃除後はもとどおりに取り付けます。
部屋の湿度が80%をこえた状態で長時間運転すると機械の表面に露がつき少しずつ滴がおちることがあります。故障ではありませんので、こまめに拭きとるなどしてください。
壁やじゅうたん・家具・衣類などのにおいがフィルターなどにしみ込んででてくることがあります。こまめにフィルターを掃除してください。
「シュー」「シュー」という音はエアコンの内部に冷媒が流れている音です。「シャワ」「シャワ」と水をかきあげる音は内部でドレン水を自動的に処理している音です。故障ではありません。
冷房運転時、お部屋の空気がエアコンから吹き出した冷たい風で冷やされ、霧状になることがあります。故障ではありません。
ウインドエアコンは、セパレート式のエアコンと異なり、コンプレッサーを本体内に内蔵しています。そのため、室外機を室内に置いたのと同じような状態になりますので、セパレートエアコンと比べると音が大きくなります。また、コンプレッサーの入切により温度を調節する方式ですので、起動時や停止時には音が高くなります。(大きめの音がします。) ストップネジの締め付けが弱いと共振して音が大きくなりますので、しっかりと締め付けられているか確認してください。